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25.龍神社
 

 龍神社は生駒屋敷の西の檜の多い静かな森の中にあります。
 神社明細書には「創立年月日は不詳、本国帳に従三位小田天神とある。昔からこの地 を小田代といい、今もその名が残っている。この地は国主織田信雄公の出生の地で氏神として尊敬された神社である。」とあり、現存する最古の棟札によれば元和8年(1622)岡崎城主徳川信康の室、見星院並びに生駒因幡守利豊の再建となっています。棟札に書いてあるように当社は八大龍王をまつり、雨ごいの神様としても有名です。
 言い伝えによれば、昔から日照りのときは村を挙げて雨ごいをし、目的が達せられないときは境内の雨壷池の水底をさらって「般若心経」を唱え、祈願すると、たちまち霊験が現れ、盆を覆したような大雨となり、付近一帯が恩恵を受けたといわれています。
 生駒屋敷の絵図を見ると城内には大きな池が描かれており、この辺りは一帯は低地帯だったことが分かります。雨壷池の付近には生駒屋敷が拡がり、吉乃の方が織田信長と会い、青春を楽しんだ「吉乃御殿」が社務所の辺りと伝えられています。

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